電動機を内蔵して木材、金属、コンクリートなどを加工する工具の総称。おもに手に持って取り扱うものをいうが、一部、床上、卓上に設置するものも含まれる。出力数十ワットから2キロワット程度の直巻整流子電動機か誘導電動機を使用するが、手持ち型は毎分2万〜3万回転の小型・高速整流子電動機が多い。
日本では1920年代(大正末期から昭和初期)に国産化され、おもに工業用に使用されてきた。50年(昭和25)ごろから60年代にかけて品種が急速に多くなり、とくに電気鉋(かんな)、電気丸鋸(まるのこ)は木造建築工事の省力化を推進した。その後、さらに種類が増え、金属、コンクリート加工などにも広く使用されている。
YAHOO百科事典より引用